あなたは楽器である。生まれた時にもう楽器の種類は決まっている。
それぞれにあった周波数がある。
一定のトーンにチューニングされてそういう設定の上あなたは生まれてきた。
この世に生まれて日々過ごすうちすこしずつ音がずれてゆく。
チューニングし直せばよいのだが、自分ではずれている事に気付かない。
だんだんいやな音色を奏でるようになる。
自分とは違う他の人の周波数に合わせてしまったからだ。もうあなたが出す音は雑音でしかない。
自分の音を思い出す事だ。決して人の周波数に合わせてはいけない。
自分が自分の音を奏でる時、人は安心して生きていける。
チューニングし直そう。