空から見てみよう

日々感じた事のひとりごと

2020-01-01から1年間の記事一覧

Dancing Queen

若い頃に聞いていた曲を今聞くと違う意味に思えたりする事がある。 ABBAのDancing Queen という曲。 若い頃は英語もよくわからなかったけど、メロディーのノリの良さですぐに覚えて口ずさんだ。 You~ can dance というところが好きだったけど、特に深く考え…

歌い継がれてゆく歌のように

ひとつの別れとひとつの出会いは心で結ぶ綺麗な数珠玉。 この曲を初めて聞いた時、なんて綺麗な曲なんだろうと思った。 詞もメロディーも。 人の出会いと別れ…。 遙かな海に沈んだサンゴ礁 よく晴れた日だけその姿見せる。 人と人は出会い、別れを繰り返し、…

いつも何かがある

誰の人生にも波がある。時折思いがけない事が起きたりして、人生は進む。 暗い海の底の底に落ちて、涙も出ない。 もう立ち上がれないと思ったりする。 誰も回りにいなく、この世の中で自分ひとりぼっちだと思う。 そして、何故かそんな時、必ず何らかのメッ…

研磨する

私は幼い頃から何かを磨くという作業が非常に好きである。 幼稚園の頃はお団子を作って最終的にピカピカに光らせるのがマイブームだった。 なんかちょっと磨けばピカピカになるのになっていないのを見るとムズムズする。 水道の蛇口とか。 シンクを研磨して…

自分はゼロなのだ。

あの人には才能がある。才能を生かして生きていてうらやましい。凡人の私には何も才能がないから、つまらない事をして時間を費やし、その毎日を繰り返す。 そう思うのは簡単だ。そう思い込まされてきたのだから。 才能が生まれつきある人も確かに存在する。…

It's your turn!

人生を終える前に 誰かの心に灯をともして去るのだ。ひとりでもよい。その人の心を明るい心にする事ができたらあなたは本当の意味で生きたという事だ。 あなた自身知らず知らずのうちにそうやって誰かから明るい心にしてもらっていたのだ。それに気付いたら…

チューニング

あなたは楽器である。生まれた時にもう楽器の種類は決まっている。 それぞれにあった周波数がある。 一定のトーンにチューニングされてそういう設定の上あなたは生まれてきた。 この世に生まれて日々過ごすうちすこしずつ音がずれてゆく。 チューニングし直…

星空を見上げる

キャンプに行ったら、夜空の星を見上げる。 シーンとした静けさの中、ただただ星を見つめる。 自分が宇宙の一部になったような不思議な気持ちになる。 何か色んな事が大丈夫だよと星たちが言ってくれてるような気がする。 子供の頃、誰かが亡くなった時、子…

ハゲも一生懸命生きている

私が若い頃、不思議でしょうがない事があった。 ハゲかかったおじさんのヘアースタイルである。 サイドから必死に髪の毛を反対側にもってきて、無理やり1:9分けみたいな、いわゆるバーコードというやつ。 見苦しい事極まりないと思ってた。 が、人は変わ…

オバちゃんは何故アメをあげるのか?

オバちゃんは何故か飴を常に持ち歩いている。 隙あらばアメちゃんいる?と人にあげようとする。 理解不能である。別にいらない、と思っていた。 多分、オバちゃんは愛情を持て余しているのだ。誰かに受け取ってほしくて仕方がない。今まで愛情を注いできた子…

あなたはあなたの人生を生きているか?

自分の人生を生きるという事は文字通り、自分の人生をコントロールできるのは自分だけだと理解し、いついかなる時も自分がどう思うか、どう感じるかを軸にして、その瞬間瞬間に心を込める。ただそれの連続である。 それを理解していないと、人生は間違った方…

こころから理解する

人は様々な状況の下に生まれる。 生まれてきて色々な経験をする。経験をする前と後では人間の質が全然違ってくる。 たとえ一ミリでも厚みがでる。 その厚みが増せば増すほど人に対して寛大になり、慈悲深くなる。 共感力が持てるようになる。 経験のない人は…

おじさんと花

家の近くのちょっと行ったところに歩道の脇のスペースを利用した花壇がある。 見るところ誰かが自発的にそのスペースに花を植えているような、いわゆるちゃんとした公共のものではない感じがあった。 通りすがりによく気にしてみていた。季節によってパンジ…

クリームソーダ

私が子供の頃、昭和の高度経済成長期。 まだ、みんなあまり豊かではなかった頃。 両親は共働きで決して裕福な家庭ではなかったが、多分、今思えば給料が出た後とかだったのだろう。家の近くの喫茶店兼スナックに時々外食に連れて行ってくれた。 外食するとい…

空から見てみよう

はじめまして。 何かの縁でこのブログを読んでいる方へ 日々感じた事、つづっていきたいと思います。