空から見てみよう

日々感じた事のひとりごと

自分はゼロなのだ。

あの人には才能がある。才能を生かして生きていてうらやましい。凡人の私には何も才能がないから、つまらない事をして時間を費やし、その毎日を繰り返す。

そう思うのは簡単だ。そう思い込まされてきたのだから。

 

才能が生まれつきある人も確かに存在する。天才肌の人達だ。

でも、才能のある人がすべてそうなのだろうか?

 

こつこつと地道に何かを続けてきて花開いた人のその瞬間を見るとあの人は才能があったからなどと言う。

 

もしかしたら、その人はスタート地点が早かったのではないだろうか?

ごちゃごちゃ言ってないで、何かを黙々と続けてきた人なのではないだろうか?

年月を掛けて。

もし、あなたが自分には何もないと思うなら、尚更の事早く何か始めた方がよいのだ。

 

とりかからないといつまでたっても凡人のレベルのままだ。

今あなたはゼロなのだ。

今とりかかれば1年後には100にはなれなくても、1にはなれる。

ゼロだったあなたが1になるのは相当すばらしい事だ。

ゼロで人生を終えていたかもしれなかった。が、あなたは少なくとも1にはなれたのだ。

ちょっとでも前進できたのだ。

100の人を見て自分はあんな風にはできないと思うから、最初からやらない。

そこで、思い出すのだ。自分はゼロなのだ。

人が基準ではなく、自分が基準なのだという事を。