空から見てみよう

日々感じた事のひとりごと

ランチタイムが終わる頃

ユーミンの歌は映像がそのまま脳内に映し出される。

 

私と鳩だけ歩道に残って葉裏のそよぎを眺めていた。

そのまま映像が私の頭の中に浮かぶ。

 

なんとなく、会社をやめたけど、まだ会社にいる同僚に久しぶりに会いに来てランチを共にしたものの、自分は置いて行かれているような感覚。

 

そして、私はこの曲を聴くと昭和のあの時代に一瞬で戻る。OLがランチタイムに財布だけを持ってオフィスを飛び出し、つかの間のランチを楽しみオフィスに帰る。

一OLだったあの頃に一瞬戻る。

 

私は長い長いランチタイムを取っていたような気分だ。

でも、もうすぐこの長いランチタイムも終わる。