空から見てみよう

日々感じた事のひとりごと

生きる

幾度の試練

東北でまた大きな地震があった。 日本は地震大国で昔から地震の被害は多い。 ただ、自分が思うのは東北地方というのはただでさえ寒冷気候で辛い冬があるのに、何故、その上、地震や津波や、まして原子力発電の被害まで被らなければならないのか? 何故なのか…

真実の道を生きる

今朝瞑想をしていたらイメージが浮かんだ。 自分はひとりで道を歩いてる。前にも後ろにも人はいない。 ただひろい草原をひとりで歩いている。 とても孤独だ。 でも、前を見て歩く。 ふと横を向くと、そこにはひとりで歩いているひとがいる。 その人の道だ。 …

地味な存在が…。

今までの時代は"時は金なり"だった。 これからの時代は"時はアートなり"に変化していくらしい。 今までは真昼間で燦燦と太陽が輝き、その時代にあった人達が主役であった。 その時代にはまるで目立たなかった星たち。でも、確かに存在していた。 夜のとばり…

2度誕生する

以前、やたらと甘い物を食べていた。 外出する際はチョコレートを持ち歩き、忘れた時は外出先で買っていたほどだった。 その上、不健康な毒になる食べ物を体に入れ、どうでもいい情報を取り入れて、いつもイライラしていた。 当然の事ながら、肌の調子も、も…

you are not alone

生きるという事は色んな経験をする事だとは思うが、次から次へと起こる困難にくじけそうになる事も多々である。 しかし、困難な時にあっても、誰かが元気づけてくれたり、一緒にいるよと言ってくれるだけでもう少し頑張ってみようかな、明日も生きてみようか…

父の思い出 vol-3

父の入院先を毎日訪ねていた頃の忘れられない出来事。 ある日、またいつものように病室に入ると父は私に話しかけてきた。 父は私の事を娘とは理解しておらず、病院のスタッフだと思っていた。 いつもおおきにな。名前なんやったっけ? 〇〇です。 父はえっ?…

父の思い出

父は絵が得意だった。居間に父の油絵が掛けてあった。 写真を撮るのも、洋画、洋楽も好き、詩を書くのも好きだった。 時計は自分の好きな物をずっとつけていた。こだわりがあったようだ。 とにかく美しいものを大切にしていた。 父は物を大切にする人だった…

いつも何かがある

誰の人生にも波がある。時折思いがけない事が起きたりして、人生は進む。 暗い海の底の底に落ちて、涙も出ない。 もう立ち上がれないと思ったりする。 誰も回りにいなく、この世の中で自分ひとりぼっちだと思う。 そして、何故かそんな時、必ず何らかのメッ…

It's your turn!

人生を終える前に 誰かの心に灯をともして去るのだ。ひとりでもよい。その人の心を明るい心にする事ができたらあなたは本当の意味で生きたという事だ。 あなた自身知らず知らずのうちにそうやって誰かから明るい心にしてもらっていたのだ。それに気付いたら…

あなたはあなたの人生を生きているか?

自分の人生を生きるという事は文字通り、自分の人生をコントロールできるのは自分だけだと理解し、いついかなる時も自分がどう思うか、どう感じるかを軸にして、その瞬間瞬間に心を込める。ただそれの連続である。 それを理解していないと、人生は間違った方…

こころから理解する

人は様々な状況の下に生まれる。 生まれてきて色々な経験をする。経験をする前と後では人間の質が全然違ってくる。 たとえ一ミリでも厚みがでる。 その厚みが増せば増すほど人に対して寛大になり、慈悲深くなる。 共感力が持てるようになる。 経験のない人は…